マンションに欠かせないオートロック

最近のマンションはセキュリティが高い物件が多くなっていますが、築年数が経過している物件などの場合はオートロックがなかったりエレベーターの入り口周辺に監視カメラが設置されていないなど、これから入居を希望する人にとって不安を与えてしまうことも少なくありません。

オートロックに監視カメラは必要最小限のセキュリティのイメージを持っている人が多いので、このような設備がないと借り手が付かないなどのケースもゼロとはいい切れません。

千葉県富里市に本社を置いている株式会社千葉通信システムは、セキュリティハウスCTSと呼ぶセキュリティ事業部を設置しており、オートロック工事やIPインターフォン設置工事なども可能にしているようです。

オートロック機能を持たないマンションやオフィスなど、不審者や悪質なセールスなどが施設内に自由に出入りすることができる状態です。

オートロックがある場合は、エントランスドアは入居者などの許可がなければ扉を開けることができないので施設内に入ることが困難です。

入居者やオフィスの中で働いている人にとって、このようなセキュリティは安心に繋がるものであり設備がないところは候補から外されていしまうことも多いわけです。

株式会社千葉通信システムの公式サイトの中では、入居者に人気の設備ランキング2021と呼ぶ情報が掲載してあり、エントランスのオートロックが欲しいと考える人は単者向け物件が3位、ファミリー物件が2位になっているなどいずれも重視されていることが分かります。