展示ブース集客方法についての基本
展示ブース集客方法の基本は、「ブースを発見して」「周囲から興味を持ってもらい」「詳細を確認する」という3つのステップで構成されます。
まずブースを発見してもらうためには、周囲の展示に力を言えなければなりません。
展示会では展示するためのルールが定められていてそれに従いますが、それ以外であれば対応が可能です。
のぼりを展示したり、大きな文字でキャッチコピーを示すということで出来るだけ遠くからでも見えるよう工夫します。
次に周囲から興味を持ってもらうという方法ですが、特徴的な商品展示やパンフレットの配布などを行うことで、興味を喚起していくことが基本です。
訴求したいものによってアプローチ方法は様々で、声がけをしてチラシを配布することもあれば興味を喚起するパンフレットを見てもらって続きをネットで確認するということを行うことで取りこぼしを防ぎます。
詳細を確認したい場合はブースの中に入るので、あとはスタッフが概要を説明したり要望をヒアリングすることで興味さらに深めることが可能です。
ここで注意点としては売り込みすぎないということで、一度持ち帰ってもらったり名刺交換をしてご挨拶をするような流れのほうがその後につながりやすいとされています。
展示会はあくまで商品やサービスなどを発見してするための場であり、お客さんもいろいろなブースを回りながら吟味するのであまり足止めしないほうが満足度という観点から大切なのです。