PPAモデルは敷地内で太陽光発電

オンサイトPPAモデルとは、需要家の敷地内に発電事業者が太陽光発電設備を設置し所有維持完了して発電設備から発電された電気を需要家に供給するシステムです。

具体的には建物の屋根や敷地内の空いたスペースに、発電事業者に太陽光発電を導入してもらって発電された電気をお客様が使用するモデルとなります。

PPAモデルを導入するメリットは、初期費用0円で導入後の定期的なメンテナンス費用もかからず電気料金の値上がりなどの価格変動の影響受けず再エネ賦課金もかからないです。

またCO2排出量が削減でき、企業イメージの向上にもなり屋根設置のケースでは太陽光パネルが直射日光を遮るので屋根そのものが長持ちするだけでなく断熱効果も期待できます。

それから自立運転機能付きのパワーコンディショナーを設置すれば、停電時に太陽光発電を自立させ、スマートフォン充電や照明器具の使用などに活用いただけます。

地球温暖化の原因になっている二酸化炭素や温室効果ガスの排出をゼロにすることを脱炭素と言いますが、ゼロにするのは難しいので排出量と植物などによる二酸化炭素の吸収量を差し引き実質ゼロにすることを目指しているのです。

日本だけでなく世界中が2050年までにカーボンニュートラルを目標に考えていて、世界規模で取り組む課題であり日本でも多くの企業が脱炭素に向けて動いています。

オンサイトPPAモデルを取り扱っている会社は、設備を設置する発電事業者の紹介から設備導入開始までしっかりとサポートしております。

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